《訓練所生活を通して》派遣前訓練修了を目前にして〜駒ヶ根訓練所〜
ここ駒ヶ根訓練所(通称KTC)について、明日が最終試験だっていうのに、ブログを書きたくなったので書きます😂‼️
この派遣前訓練というのは、参加する前は、
学校のようなもので、同じ目標を持った仲間たちがそれぞれのバックグラウンドを背に楽しく語学を学ぶ場
と思っていました。
決して間違いではないし、むしろ大正解です。一言で言うならばそれです。
ただ、私がこのKTCでの65日を過ごして感じたことは、この訓練所での生活は、自分を客観視し見直せる素晴らしい環境がある場所だということです。
173人、全員違う個性を持っている。これは人として当然。でも普段は、そんなに密に交わる人なんてほんのひと握りなんです。
でもこの訓練所生活では違います。
もちろん話したこともない人もいますが173人と割と密に朝から晩まで顔を合わせて、関わります。本当にいろんな面が見えてくる。
小学校、中学校、高校という場は、同じ年代という括りや同じ目標という括りでたまたま一緒の学校になった仲間たちと3年間から6年間同じ生活を送ります。
人間が集まるとやっぱり合う人合わない人、自分との共通点、相違点、好き、嫌い、そういうところが露骨な見えてきます。
私が勤めていた職場の生徒たちも本当によく揉めていましたが、私はここに「人」の成長があると考えていました。
困難にぶつかった時、いかに乗り越えることが出来たか、いかに気づくことが出来たかでその人の人生は180度変わると思います。
そう言うことを、先生という、少し高い位置からの立場から見ていてアドバイスしていた私ですが、この訓練所ではまさに当事者。これが本当に面白い。
訓練終盤にしてこれに気付きました。
こんなに客観的に自分を見ることができ、自分のために時間を使い、自分と向き合える2ヶ月は本当に貴重だったと思います。
自分の毎日の「選択」が「今」を作っていて、「今」の自分の成長のために必要な人たちと出会う事になっていると私は思っています。それを運命と呼ぶのかなぁとフワッと思っています。
コロンビアで何が待ってるんだろう。
どんな人と出逢うんだろう。
私の役割って、定めってなんなんだろう。
どんな困難が現れるだろう。
2年後わたしはどう変わっているだろう。
2年後どんな選択をするだろう。
言い出したらきりがないけど、考えるだけでワクワクします(^^)
明日は語学の最終試験。
これに落ちたらコロンビアいけません笑
でもきっと大丈夫。
今までやってきたことを素直に出すだけ。
楽しもう😍‼️‼️
参加してます(^^)
よかったらポチッとして下さい👌⬇︎